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劇団四季について

劇団四季といえば、ライオンキング、キャッツやオペラ座の怪人 などのミュージカル作品を浮かべる人も少なくないと思います。
しかし劇団四季は、1953年に結成された当初は東京大学と慶應義塾大学の仏文科の学生(浅利慶太や日下武史ら)を中心として結成された学生演劇集団ではじまったそうです。
最初からミュージカル劇団を目指したものではなく、フランスの劇作家ジャン・ジロドゥとジャン・アヌイらフランス文学作家の作品、ドラマ上演を目指しての結成でした。
当時新劇界を席巻していたイデオロギー優先で演劇的な面白さを欠いた潮流に懸念を抱いた創立者たちが、演劇そのものの面白さを追求する劇団として立ち上げたとのことです。

最初は学生による同人的な劇団だったが、次第にプロ化し1967年に株式会社になり四季株式会社となる。
ちなみに「四季」と名付けたのは、俳優・演出家の芥川比呂志である。
劇団四季の創立メンバーは10人。
1,000名を超える今の劇団四季の構成人数からすると1/100にすぎなかったわけです。
この年の公演回数は3作品、15回公演ということですから、まさにスタートは今の劇団四季の年間3,000回の公演回数と比べ物にならない小規模なものだったといえます。
しかしこの劇団四季のドラマ初上演は、当時の日本演劇界に新しい時代の風を吹き込み、同世代の多くの詩人や作家、音楽家などの共感と支持を集めたといわれます。
劇団四季の原点ともいえるジャン・ジロドゥとジャン・アヌイのドラマ作品は、今も息長く上演され、好評を得ています。

1971年に越路吹雪主演のミュージカル『アプローズ』をヒットさせてから、さまざまなミュージカルを上演しながら技術を蓄積し、1979年に『コーラスライン』を上演したことが転機になる。
日本の劇場は月単位契約のために大ヒットを重ねてもどうしても収益が限られてしまうため、劇団四季は四季専用の劇場を得ることを模索しはじめた。ついに1983年に西新宿の空き地にテント張りの仮設劇場を設けて、『CATS』のロングラン公演に踏み切る。1984年の11月10日までのロングランとなった。

1985年に大阪市西梅田の旧国鉄コンテナヤードに仮設テントを設けて『CATS』を再演し、13ヶ月のロングランを達成した。
の劇団四季創立メンバーの平均年齢は21歳、半年あまりの準備期間を経て1954年1月に『アルデール又は聖女』を初上演しました。

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